
余計なことは考えない。
『嫌がらせなどはよくあることです。
こんな状態のときこそ、もっとも必要なのが鈍感力です。』渡辺淳一
あなたの周りに他人の顔色や評価が気になって、なかなか自分の力を発揮できない人はいませんか?
そんな人こそ、「鈍感力」を身につけて人間関係をスムーズににし、自信あふれる生活を送ってもらいたいものです。
この言葉を生んだ作家の渡辺淳一氏は.鈍感力のことを「気が落ち込んでもくじけず、また立ち上がって前に進む力」といってます。
嫌なことでも笑い飛ばして乗り越えられるような、図太い人間になれるよう、考え方を少し変えて見てはいかがでしょうか。
「誰かに振り回されることない心を持つ」
まずは、嫌なことを次の日までに持ち越さないように気持ちの整理を心がけてみましょう
。クヨクヨ悩んでも、また逆に気にしなくても、明日はやってきます。
次は自分に「悩む時間」を与えないことです
。傷ついて悩む時間を意識的に減らしてしまうのです。
仕事に打ち込む、プライベートではでかけて体を動かす時間を増やすなど、別の方向に意識をかた向けるようにしましょう。
ツイッターやブログで嫌がらせなをされたというしても、できるだけ無視しましょう。
相手は、あなたの反応を見たくて冷やかしていることが多いのです。真に受ける必要はありません。
顔の見えない相手にムキにならず、「世の中には」こんな人もいるんだ」くらいに思うようにしましょう。
あまりにひどい状態ならブロックをするなど対処は臨機応変に。小さなことに振り回されない気持ちは、あなたのことを守ってくれますよ。