未来の設計図を考える。

「他人と過去は変えられない」とよくいわれる。

私にいわせると、そんなことはない。

要は、未来を鮮明にイメージを化すること、現在の自分の行動パターンをドラスティックに変えることができないだけだ。

彼女がいない、彼氏が見つからないという人が、ただ占いやおまじないのようなものに凝って、部屋のなかに閉じこもっていても、理想の相手と巡り会えるわけがない。

パートナーが見つからないのは、すてきな人と出会って、幸せな暮らしをしている未来の自分の姿から逆算して、現在に至る。

プロセスにをたどれないからか、あるいはどこかに飛躍があるからだ。

プロセスをたどることができれば、今、そこにじっとしていられなくなる。

すぐに行動を起さなければいけないという気持ちにもなる。

金持ちになることもまったく同じこと。

金持ちになりたければ、過去や現在を出発点として、金持ちになる道筋を探るのではなく、すでに金持ちになっている鮮明な自分の姿から、逆方向に時間をたどっていくトレーニングをすることだ。

『人間は誰でも死ななければならない。生まれた瞬間から死向かって歩き出すようなもの。死つつある姿を「生きている」というだけのことだ。

だから、死を漠然ととした未来に追いやり、それから目をそらすだけの人は、たいていグータラ人生を過ごしている。

どさくさに紛れて大富豪になっちやった。
http://youtu.be/PuTHYDTCRf0